
こんにちはー!ゲームや漫画で楽しみながら英語を学んでいるPIRO(@EngPirosiki)です!
名作映画「ショーシャンクの空に」を英語音声/日本語字幕で久しぶりに見てみました😊

英語のタイトルはThe Shawshank Redemption。Redemptionは、取り戻すこと、贖罪のことを意味する単語です。
一部難しい単語はあるものの、シンプルな英語も多く、比較的聞き取りやすい映画だと思いました😊
そして、日本語字幕では気づけなかった、ある伏線に気づくことができたんです!
キーワードはHope(希望)です😊
さっそく解説しますね!

細かい点であるものの、気づくと感動がさらに深まります✨
※映画のネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください!
あらすじ
ショーシャンク刑務所に入所したアンディ(ティム・ロビンス)と、ベテラン受刑者のレッド(モーガン・フリーマン)😊
二人は、ある出来事がきっかけに、友人として関係を深めていきます。
刑務官たちの厳しい命令や、同僚たちのいじめに耐えながら、過酷な日々を過ごすアンディたち💦
しかし、アンディには、誰にも言っていない計画がありました。
そしてついに計画決行の日が訪れます。
Hopeの捉え方の違い
物語の中盤で、Hope(希望)を捨てないというアンディに対し、レッドはHope(希望)など持ってはいかん、と警告します。
この時点では
アンディ:Hope(希望)をもっている
レッド:Hope(希望)をもっていない
というお互いの価値観が不一致な状態です💦
最後のシーンで
ラストシーンでは、レッドの価値観が変わっています。
アンディへの想いを語る、レッドの終盤のセリフ
日本語は
「国境を越せると良いが」
「親友と再会できるといいが」
「太平洋が青く美しいといいが」
引用:映画 ショーシャンクの空に / 1994
という風に和訳されています。
気づきましたか?
この段階でも、カンの鋭い方なら伏線に気づくことはできるかもしれません。
ただ、英語のほうが非常に分かりやすいです😊
I hope I can make it across the border.
I hope to see my friend and shake his hand.
I hope to the Pathefic is as blue as it has been in my dreams.
引用:映画 ショーシャンクの空に / 1994
このように、英語のセリフはhopeという単語を何度も繰り返しています。
そして最後にもう一度
I hope.(俺の希望だ)
と言い、感動のあのシーンへ切り替わります😊

かつてのレッドのHope(希望)などもってはいけない、という価値観がひっくり返り、希望に満ち溢れていることが伝わってきますね😊
まとめ
以上、「ショーシャンクの空に」の伏線について考察してみました😊
本作は、Amazon Primeの見放題対象にもなっていますし、英語学習にも適していると思います!
この機会に、ぜひ観てみてくださいね!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
Thank you for your time!
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