こんにちは!
ゲーム実況で英語を学んでいるPIRO(ピロ)です!
英語の学習のために海外版のハンターハンター29巻を読んでいたら、ついについに!あの有名なセリフとともにゴンさんが登場しました!!!
キメラアントとの闘いも激しくなってきて、盛り上がりが半端ないです😊
それでは、振り返ってみていきましょう✨
※この記事はハンターハンターのネタバレを含みます。未読の方はご注意ください💦
王の復活
ネテロ会長の決死の自爆もむなしく、キメラアントの王が復活してしまいます。
護衛軍の力を吸収しさらに進化した王を、止められるものはいるのでしょうか?

なお護衛軍のユピーとプフは、王を助けるためにエネルギーを大幅に渡したため、小型化し弱体化することになってしまいました。
記憶が・・・
復活した王は、記憶を失っていました。
親しくしていた、軍議のプロであるコムギのことも忘れている様子。
(下賤な)人間のコムギと、親密になることを良く思っていなかった護衛軍は、ここぞとばかりに動き出します。
“This is a golden opportunity!!”
「千載一遇のチャンス!!」
王が記憶を戻す前にコムギを始末し、キメラアントの王としての威厳を保ってもらおう、という強い意思が感じられます。

“golden opportunity”は、「絶好のチャンス」を表現するイディオムです✨
王 vs 王直属護衛軍という構図
ここで、すべての記憶を取り戻したい王 vs 都合の悪い記憶は取り戻してほしくない護衛軍
という面白い構図が出来上がります。
王に気づかれる前にコムギを抹殺したいプフは、分身を使って一足先に飛び立ちました🦋
そしてコムギは、キルアたち主人公パーティに守られる形になります。
キルア vs プフ
キルアの念能力:神風(カンムル)はWhirl Windと英訳されていました⚡
電気の力を利用して超スピードで動くキルアに、翻弄されるプフ。
“I can play all night.”
直訳だと「一晩中遊ぶことができる」
日本版は「鬼ごっこなら付き合うぜ、一晩中でもな」
というセリフでした。
実際にはWhirl Windは燃費が悪く、すぐに時間切れを起こしてしまう技です。
でも、こんな自信満々の顔で言われてしまうと、騙されてしまいますね😅
ゴン vs ピトー
たどり着いた先には、カイトがいました。
しかし、ピトーの衝撃的な一言がゴンに降りかかります。
”This man…is already dead.”
彼はもう、死んでいるから
ショックでなにもできないゴン。
ピトーは念能力のDoctor Blytheで傷ついた自分の腕を修復し、ゴンに襲いかかろうとします。
ところが・・・
ゴン”さん”
ゴンは、大切な命の恩人であるカイトを助けられないことを知ってしまいました。
”Enough. Let it end”
「もうこれで、終わってもいい」
カイトのカタキを取るために、自分のすべてを犠牲にして、ピトーに立ち向かいます。
“This way”
「こっちだ」
怒り狂い、急激に成長したゴン”さん”に、ピトーは(文字通り)虫けらのように潰されてしまいました。。
王がたどり着いた先には・・・
城に戻ってみると、バラバラになった(プフが片づけ損ねた)軍議のかけらが残っていました。
頭の片スミで何かが引っかかる王。
はたして大切な記憶を取り戻すことができるのでしょうか?
盛り上がってきたところで、次巻につづきます😆
最後に
いかがでしたでしょうか。
次巻でいよいよキメラアント編が完結します🐜
どんな英訳をされているか、続きを楽しみにしていてくださいね!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
Thank you for your time!
コメント