【考察】HUNTER×HUNTER 旅団編「明日また同じ時間に」

HUNTER×HUNTER

こんにちは!冨樫信者のPIRO(ピロ)です😊

ハンターハンターがなかなか連載再開されないため、英語学習もかねて海外版を最初から読み返しています😊

現在は9巻の旅団編のところです。

そこで少し、気になる表現があったため、考察してみたいと思います✨

※ネタバレ注意です。

この記事はこんな方におすすめ
・ハンターハンターの考察が好きな方
・ハンターハンターの英語のセリフがどうなっているか知りたい方

明日また同じ時間に

気になったのはヒソカとクラピカの密会中のセリフです😊

ヒソカとクラピカが、とある廃墟で会話をしています。

クラピカのカタキである幻影旅団。

力を振り絞ってようやく一人捕らえることができました。

しかし、13人いるメンバー全員を1人の力で倒すのは困難です💦

そこにヒソカから手を組みたいとの提案がありました。

極悪非道だけれど強さはピカイチのヒソカ。

彼と手を組むかどうか。

クラピカの答えは

「明日、また同じ時間に」

でした。

英語のセリフは”I’ll give you an answer same time tomorrow.”

さて、この「明日、また同じ時間に」というセリフ。

海外版は”I’ll give you an answer same time tomorrow.”

となっていました。

出典:Hunter×Hunter vol.9 / Yoshihiro Togashi

直訳ですと「明日、同じ時間に答えよう」

つまり、手を組むかどうか、明日答えを知らせる、ということになります。

PIRO
PIRO

私は違う意味でとらえていました。このあと説明します😊

明日会うのか、答えるのか

ヒソカと会話中に、クラピカが所属するノストラード組の仲間から連絡がありました。

リーダーが旅団にやられて、仲間は逃亡中とのこと💦

フォローのためにも、すぐに戻らなければなりません。

はたしてクラピカは、ヒソカと手を組むかどうか考えるために、「明日また同じ時間に」と言ったのでしょうか。

「明日、また同じ時間に(同じ場所で会おう)」

私はこのセリフを「明日、また同じ時間に(同じ場所で会おう)」という意味で取りました。

手を組むという提案に対してYesという返答をすでにしており、明日同じ時間に会うのは作戦をねるため、というふうにも取れないでしょうか。

「(手を組もう)」

「(そして今後の打合せのために)明日また同じ時間に(会おう)」

というセリフだと思っていたのです💦

ただ、英語訳の意味の方が、自然な会話の流れになりますね。英語のセリフのおかげで、自分の勘違いに気づくことができました😊

PIRO
PIRO

日本語は動詞を省略できてしまうため、いろんなとらえ方ができますね✨

最後に

「明日また同じ時間に」

あなたはどのようにとらえましたか?

さすがの冨樫氏。想像力が膨らむセンスのあるセリフです。

ただ、(私のように?)勘違いする人間もいるため、現実世界で使用する際は注意が必要かもです😅

さて、実は他にも色々書こうと思っていたことがありました。

(「旅団には手を出すな」の本当の意味や、「ネオンは無神経な女の子なのか?」など)

ただ、思っていた以上に長くなってしまったため、本日はここまでとしておきます😊

続きはまたいつの日か書きますね✨

お楽しみに!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
Thank you for your time!

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