
こんにちはー!ゲームや漫画で楽しみながら英語を学んでいるPIRO(@EngPirosiki)です!
ロマンシング・サガ2の英語版をプレイしていて、名言の英語版が次々に判明しています。ストレートな表現から、ちょっと意外なものまで、実にさまざまです。そこで、この記事で、英語のセリフがわかったものをいくつかピックアップしてご紹介します。
本記事でご紹介する名言は以下です。
・アーバロン、アーバロン、うーるーわーしーの〜~
・アリだー!!
・通ーせよ
・ふー(人魚イベント)
・まさか・・・こ う て い?
先に結論をお伝えしますと、それぞれ
・Avalon, oh, Avalon. Viva Avalon!
・termite!!!
・Let me through.
・Sigh.
・Em-per-or?
となっています。
詳細をそれぞれ画像付きで見ていきますね!
・サガシリーズが好きな方
・ロマサガ2の名言の英語がどうなっているか知りたい方
・ゲームで楽しく英語を学びたい方
名言1:「アーバロン、アーバロン、うーるーわーしーの〜~」の英語
盗賊のたまり場となっているアバロン墓場の地下。
盗賊との交渉で、地下に巣食うディープワン(先生)を倒しに行くことになります。
その際、入り口を塞いでいるメンバーに話しかけると・・・
「アーバロン、アーバロン、うーるーわーしーの〜~」
と口ずさみながらぴょん、と飛んで、通してくれます。
英語でのセリフは
“Avalon, oh, Avalon. Viva Avalon!”
でした。


Vivaはスペイン語やイタリア語で、「万歳」ですね。
名言2:\アリだー!!/は”termites!!!”
敵がわんさかいる厳しいサバンナを抜けたら、ホッと宿屋でひと休みしたいですよね。
そんなプレーヤーを、恐怖のどん底に突き落とすイベント。
\アリだー!/は英語で“termites!!!”
となっています。


termiteはシロアリのことです。
名言3:「通ーせよ」は1回目も2回目も同じ!”Let me through.”
長城を無理やり通るとき、1回目は「通せよ」、2回は「通ーせよ」です。
ちょっとゴリ押し気味なものの、皇帝のお茶目さも見えるこのセリフ。
英語版は”Let me through”
日本語とは違って、1回目も2回目もまったく同じセリフでした。


日本語の微妙なニュアンスを、英語で表現するのは難しかったですかね。
名言4:人魚イベントの名セリフ?「ふー」は”Sigh.”
人魚と会うための秘薬を作る材料を探し、世界中を飛び回る皇帝。
多くの困難を乗り越え、ついに人魚と再会します。
そして、二人は画面外へ・・・

「ふー」というセリフは、”Sigh.”となっていました。
Sighは、ため息を表現する際に使います。
動詞としても使うことができ、例えば”She sighed in frustration.”(彼女はイライラしてため息をついた)というふうに表現できます。

国や地位、すべてを捨ててでも、人魚との再会を望んだ皇帝。ロマサガ2の中で、個人的にかなり好きなイベントです
名言5:まさか…こ う て い?はEm-per-or?
テレルテバを占領している、ノエルの部下のセリフです。
本人と知らずにさんざん文句を言った後、目の前にいるのが皇帝ということに気づきます。
そこで発したひとことが
「まさか…こ う て い?」
なんか憎めない敵キャラです^^;
英語では
“…Wait, don’t tell me… Em-per-or?”
となっています。

セリフのテンポも面白いです。よろしければ動画でもご確認ください!
まとめ
以上、ロマサガ2の名言が英語でどうなっているか、ご紹介しました。
ロマサガ2は、Steam版なら英語設定も可能ですし、セール中は1000円以下で購入できます。
ぜひゲームで楽しく英語を学んでくださいね!

Steam版ロマサガ2を英語に設定する方法はこちらの記事をご参照ください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
Thank you for your time!
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