こんにちはー!
実は大学めぐりが密かな趣味だったりするPIROです。学び舎にいると、なんか自分が賢くなった気がするんですよねー(気のせい)
今回は、ヨーロッパ旅行3日目の様子をお伝えしたいと思います。ロンドンで電車のトラブルに巻き込まれましたので、もしイギリスに行く際には参考にされてくださいまし。

しっかし、よくトラブルに合いますなぁ
前回のあらすじ
ヨーロッパを旅行するために、台湾、タイを経由して、ついにロンドンにたどり着いたPIRO。
あたりも暗くなっていた状態で、急遽、宿泊先が変更になるという連絡を受けて焦りました。しかし、なんとか宿泊先に到着。宿で一晩過ごした後、ロンドンの街へと出発するのでした。

宿泊した家
ロンドンからオックスフォードへ
まず、地下鉄に乗ってメイリルボーン駅(MARYLEBONE STATION)へと向かいました。
そこには、AMTというオシャレな感じのカフェがあります。コーヒーとパンを購入し、朝食を取ろうと席に座ると間もなく、これから通勤する感じの男性から声をかけられました。
英語で何やら話していますが、理解できず。。ただ、となりの席を指さしているので、「相席OK?」と聞いているんだということに気づきました。
イギリスってこんな感じなのかなーと思いつつ、ダンディなイギリス人と朝食を取る、日本人の私。せっかくなので、声をかけてみます。
「このAMTカフェって、イギリスでは有名なカフェですか?」
「これからオックスフォードへ行くんですが、同じような店はありますか?」
カタコトの英語で尋ねてみましたが、言いたいことは伝わったようで、紙を用意してとても丁寧に教えてもらえました。
朝食も済み、男性に別れを告げて、電車でオックスフォードへ向かいます。

AMTカフェ。とってもオシャレ!

メイリルボーン駅
電車のトラブル
目的地である、オックスフォード行きの電車に無事乗ることができ、ほっと一安心。窓に映るのどかな景色をボーっと見ながら、のんびりくつろいでいました。
すると突然、車内アナウンスが。
「****★★***、???☆??■■■■??」
なにやら緊急事態のようですが、私の英語力では、何を言っているやら全く理解できません。。
焦っていると、他の乗客たちはまるでいつもの出来事のように駅から降りて、バスに乗り込んでいます。慌てて自分も後に続き、バスに乗りました。
よくわかりませんでしたが、どうやら事故か何かで、電車が動かない様子。代行バスでオックスフォードに向かうようです。
しばらくすると、おしゃれな建物が見えてきました。こちらはどうやら、ジョージストリートと呼ばれる商店街のようです。

ジョージストリート。オックスフォード大学まであと少し。

突然現れる「わさび」の文字。すごい違和感^^;
オックスフォード大学
さて、ジョージストリートを抜けるとついに今回の旅の目玉である、オックスフォード大学にたどり着くことができました。
お金を払えば入場も可能とのことでしたので、中もゆっくり見学させていただきました。大学の外観はこれまで紡いできた歴史を感じさせる、なんとも言えない年季があります。対照的に、内部はとてもきれいに整備されていて、学生さんたちも過ごしやすそうだそうなぁと思いました。
趣のある建物に終始目を奪われ続けていたのですが、個人的に一番心に残ったのは、実は「中庭」だったりします。生徒さんたちが本を広げて、読書にふけっている姿がとても印象的でした。こんなきれいな芝生で読書すると気持ち良いんだろうなー。

大学の門

大学内部。ハリーポッターの撮影で使われたとか

整備された中庭。読書が気持ちよさそう。
次はフランスへ!
さて、途中トラブルに合いつつも、目当てのオックスフォード大学を見学でき、大満足できました。次はお隣のフランスへ向かいます。はたして学生時代に学んだフランス語(単位ギリギリ)を活かすことができるのか?
次回、フランス編。「そして私は二度騙された」です。お楽しみに!?
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