はじめに
こんにちは!RPGで英語を学んでいるPIROです☺️
今回は海外版マザー2の「かたにちからバット」についてお話したいと思います☺️
結論からお伝えしますと、かたにちからバットの英訳は、Casey batとなっています。

名前の由来となった元ネタがあります。のちほど詳しく解説しますね!
・マザー2のバット名の英語(一部)
・かたにちからバットの英語名の由来
※本記事にはマザー2のネタバレが含まれますので、未プレイの方はご注意ください。
かたにちからバットとは
かたにちからバットは、マザー2の中盤にボスが落とすアイテムで、攻撃力だけはゲーム内最強の武器です😊
「ゲーム中盤で最強の武器が手に入るっておかしくないか?」
そう疑問に思ったのならあなたは賢いです😊実はこのアイテム、命中確率が極端に低く、振れども振れども敵にほぼ当たらない罠武器なのです💦

ちなみに私はソッコー装備してテンション上がりまくっていたものの、案の定、空振りしまくって大失敗しました💦
かたにちからバットの英語はCasey bat。Caseyとは誰なのか?
さて、冒頭でお伝えしたとおり、かたにちからバットの英訳はCasey batでした。
…
…

Caseyって誰やねん!?
って思いませんでした?(私は思いました^^;)
おそらくは人の名前だろうという予想から、ケイシーっていう大リーガーがいたのかなぁと思いましたが、違いました。
かたにちからバットの元ネタは「ケイシー打席に立つ」
かたにちからバットの英語名:Casey batの元ネタは、なんと1888年にアメリカで発売された物語でした。
「ケイシー打席に立つ 1888年に歌われた共和国のバラード」原題:”Casey at the Bat: A Ballad of the Republic Sung in the Year 1888″というもので、その物語の主人公が強打者ケイシーなんだそうです😊

ベースボールポエムというジャンルの作品とのこと。われわれ日本人にとってはあまりなじみがないですね💦
ボロのバットやさいこうのバットの英語
ボロのバットはそのままCracked bat(ひび割れバット)だったり、さいこうのバットはHall of Fame bat(殿堂入りバット)となっていたりと、なかなか面白く訳されています😊
まとめ
以上、かたにちからバットの英語名はCasey batでした😊
海外版マザー2には、他にも日本語版とは捉え方が異なっている武器やアイテムが多くあり、面白い発見がたくさんあります😊
お時間よろしければ、他の記事も読んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました😊
Thank you for your time!
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